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with a Heart

徳満 亮輔

取締役社長

高校を卒業後、1986年4月に株式会社協栄組に入社。36年間現場の施工管理業務(現場監督)を経て、2023年12月に取締役。2024年12月に取締役社長に就任。

大切にしているのは
現場重視の姿勢

私が建設業を生業としている上で大切にしていることは現場重視の姿勢です。安全・工程・品質・原価それらの管理業務は現場から起因しているものであり、バックヤードだけで解決できるものではありません。現場で何が起きているかを正確に把握しなければ、適切な指示や監督を行うことはできないと考えています。
一方で、現場任せになることは、現場の負担が多くなるためバックヤードからのサポート・連携が重要です。これを実現するため、私は「統括所長制度」を立ち上げました。統括所長は現場常駐せず、所長が常駐する複数現場を統括し、所長への寄り添い指導と本社報告などを分担します。


建設現場で日々起きるさまざまな課題に真摯に向き合い、建物を造り上げた時の達成感は他の業種ではなかなか得られないものだと考えます。


作業員の高齢化や若者の建設業離れ等、社会的な課題も多くありますが、人が生きていく基盤となる家づくりは未来に向けても大変重要な仕事です。この事を大切にし、手を抜くことのない高品質で安全な建物を、これからも社会に提供し、貢献していきたいと思っています。

人づくりと生産性の高い
工事の仕組みづくりに注力

建設業界は、担い手不足という大きな課題に直面しています。私たちは、まず若い世代の定期採用に軸足を置き、採用後の教育・育成において建築の素晴らしさを伝え、興味を持っていただくことに取り組みたいと思います。入社後、建築現場や研修を通して建築への興味を更に引き上げ、技術・知識を身に付けていただく教育指導を実施、70年の実績に基づく高品質な建物の提供を通し、お客様に満足を届け続ける。そして、社会に貢献することにより、社員と共に継続して成長する企業を目指していきます。


また、当社では、教育環境や働き方の改善にも力を注いでいます。
建設現場における「4週8休制度」の導入について、モデル現場を指定し、実効策をモニタリングしており、課題点を洗い出しながら今後1年間での全現場導入を実現してまいります。また、キャリアパス制度ではプロフェッショナルコースとマネジメントコースを設け、事務所に勤務する場合の服装も自由化するなど、現場のみならず全社で働く社員の方々が自分らしく活気あふれる毎日を送れるような施策を、明豊エンタープライズグループのサポートも活用し、推進してまいります。

社員一人ひとりの成長が
会社の成長につながる

私たちは、「未来をつくる人材と共に成長し、次世代に誇れる建築を生み出すこと」を目指します。そのために必要なことは、単にスキルや知識を持つだけでなく、自らの可能性を信じ、行動に移せる力を持つ人を育てることです。そのため、私たちは、以下の5つの要素を備えた人材を求めます。


1. 健康的で明るく元気な人
2. 決断力があり、速やかな行動ができる人
3. チャレンジ精神旺盛な人
4. 建築知識は無くても建築が好きな人
5. 物造りの仕事なので出来ない理由を考えない人


これらを兼ね備えた人材が、半年後、1年後、3年後、5年後と自身の目標を設定し、着実に成長していける環境と教育を提供したいと考えています。
私たちは、社員一人ひとりの成長が会社の成長につながると信じています。目標を掲げ、達成する喜びを分かち合いながら、共に建築の未来と100年の実績を築いていきましょう。

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