スタッフインタビューStaff Interview

STAFF PROFILE
1989年入社
工務部積算課 課長
工業高校建築科卒業後、株式会社協栄組に入社。
鹿児島県出身。
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地域に根差した企業でプロフェッショナルな技術が強み
出身は工業高校の建築科でしたが、当時は両親や先生の勧めで地元役場の採用試験も受けていました。しかし、本当に自分がやりたいことなのかと不安になっていた中、協栄組の求人を見つけ、ここだと直感して応募しました。
協栄組は地域に根差した企業で、プロフェッショナルな技術を強みにしています。そこで技術を学び、一つのものを作り上げる仕事がしたいと思い、入社を決めました。
現在、協栄組は上京支援も充実しているため、上京して技術を学びたい方にはピッタリだと思います。

これまでの現場経験が最大限に活かせる積算業務
現在は工務部積算課で、営業が持ち込む新しい案件に対して工事に必要な材料や作業員の人件費など、総合的な工事費を算出する仕事をしています。
営業の方と協力しながら、材料を扱う業者や設備工事を請け負う業者と価格交渉し、工事費用を最大限に抑え、利益の最大化を追求していきます。
しかし単に工事費を安くすると、実際の建築現場で余計な工程や不具合が発生しかねません。
そのため、適切な費用の算出や金額設定を行うべく、材料の種類や仕様、設計図書や仕様書を読み解く、建築の工法や工事過程といった幅広い知識が求められます。
私は、入社1年目から設計積算課で約3年、その後現場で15年間の経験を積みました。
これまでの現場経験が今の仕事で大いに役立っていると感じています。
日々の学びの積み重ね、精度を高める積算の面白さ

算出した金額と実際の工事費用を比較して答え合わせができることが非常に面白いと感じています。その中で良かった点や改善点を学び、精度を高めながらより良い積算を目指しています。
また、積算業務は営業担当者に他社と戦える情報を提供する重要な役割を果たしています。営業担当者と二人三脚で業務を進め、特に競争率の高い物件を勝ち取った際の達成感は格別です。
努力の結果が形になる瞬間に大きなやりがいを感じています。
挑戦を後押しし、成長を支える温かい社風
協栄組の一番の魅力は「人」です。先輩がしっかり面倒を見てくれたので、ここまで続けてこられました。職場の雰囲気も明るく、後輩・先輩双方が気軽にコミュニケーションを取れる環境です。今は私も先輩にしてもらったことを、部下たちに返していくように心がけています。
協栄組はやる気があれば新しいことにどんどん挑戦できますし、豊富な経験を積むことができます。実際、私も若手には現場を見に行くよう指導しているので、図面だけではわからないイメージを体感できるはずです。
とある1日のスケジュール
DAILY SCHEDULE

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