スタッフインタビューStaff Interview

現場との縁がきっかけ　現場への向き合い方や「人」を大事にする会社

前職でも現場監督の仕事をしていましたが、働いていた会社の経営が厳しくなり、事業継続が難しい状況になりました。担当していた現場の引継ぎ先が協栄組で、当時の社長から「その現場のことがわかる人材が必要だ」と声をかけていただき、ご縁があって入社しました。

その現場は、私にとっても思い入れのある現場で「まずはこの現場を完工してから考えてくれていい」という言葉で背中を押していただき、物件に対する向き合い方や人としての信頼、誠実さを大事にする会社だと思い、その姿勢に魅力を感じて協栄組で働き続けることを決めました。

現場監督から統括所長になり、複数の現場をまとめる立場に

私は現場監督の業務全般を担当しており、品質・コスト・安全・工程の4大管理を主に行っています。主に新築マンションや公共建築物などの施工を手掛け、現場監督として、現場が円滑に作業を進められるように業務に取り組んでいます。

また、現場内外でのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築きながら建物が無事完成できるように努めています。現場監督は、現場で直面するさまざまな課題に対して、柔軟に対応し、適切な解決策を提案・実行することも重要な業務です。

これまで所長として経験を積み重ねてきましたが、今後は統括所長として複数の現場をまとめ、全体を見渡してフォローアップを行い、全ての現場がより良い環境となるよう尽力していきたいです。

建物づくりを通して「人と人とのつながり」を実感しながら成長できる

メリハリのある関係で信頼とチームワークを大切にする社風

協栄組の魅力は、「信頼される明るい会社」を掲げた社是に基づく風土です。この精神は全社員に浸透しており、現場やお客様への対応からもその誠実さを感じられます。お客様からのリピート率が高いことも信頼されている証だと思います。

また、社員同士のコミュニケーションが取りやすく、縦横のつながりが強いのも魅力です。全体としてチームワークを大切にする社風であるため、上司と部下の関係にもメリハリを持ちつつ、フラットに話せる場面も多いので、信頼関係が築きやすい環境です。